2017年3月7日火曜日

目利き講師による適切な教材_「童話で学ぶスペイン語」のご案内

月に1回、子どもたちの学校の読み聞かせをしています。
小6の長男はすでに「恥ずかしいから来ないで」と言うので、
(正確に引用すれば、「マジ気持ち悪いから来るな」ですが…、)
いつもは3年生や1年生のクラスを担当させてもらっています。

しかし、卒業前に一度だけ、と6年生のクラスの担当をしてみたら、
読み聞かせる本の選定が…難しい。


候補に残ったのはこの2冊。
メッセージが深く、大人が読んでもいろいろなことを感じる絵本です。


使われている言葉が簡単で内容の濃い文章を探す、というのは、
前職で教科書作りをしていたときに、さんざん悩まされた問題です。
特に、勉強の苦手な高校生のための、英語の教科書を担当していた頃。

イスパニカの通信添削、「童話で学ぶスペイン語」は、
そんな教材選びで誰より目が利く宇野和美先生の担当です。
今の日本で、スペイン語の絵本や童話のことなら、
右に出る者はいないでしょう。
私自身、受講を始めた当初は、点過去と線過去の
訳し分けもおぼつかなかったほどでしたが、
1冊1冊を読んで訳していき、コースを終了するころには、
絵のない童話を、辞書なしで把握できるほどになりました。

(受講時、読みながら主人公たちと自分の状況と照らし合わせて、人生のことを見つめ直したりしたのもいい思い出です。)

通信添削講座「童話で学ぶスペイン語」、詳細はこちらから。
お申込み・お問合せは tsuuten@hispanica.org まで。