6名の方がご参加くださいました。
ありがとうございます!
講師の中園先生のスペイン語との出会い、
これまでのお仕事の話などをお話いただいた後、
扱った記事は、日本におけるブラジル産鶏肉の輸入停止について。
記事の文章は1文が長いのですが、少しずつ区切って、
一人一人音読して解釈していくというスタイルで進みました。
一般のニュースから仕入れた知識などを使いながら、
“なんとなく書かれていることは分かる”のですが、
精読をしていくと、訳せない単語があったり、
過去分詞の修飾する部分を誤って解釈していたり。
既に知っているニュースをスペイン語で読むと、
“なんとなく分かる”気になってしまいますが、
これを続けていると、
全く知らないニュースをスペイン語で読んだとき、
自分の推測が正しいのか正しくないのか自信が持てません。
“じっくり読んで正しく理解する”を経ることなしに、
“ざっと読んで正しく理解する”に至ることはできません。
目指したいのは“ざっと読んで理解する”こと、
それができたらカッコイイ・・・とは思うのですが。
まずは、じっくり。
開講は5月9日。
月に1回、しっかり時間をかけて記事を読み込み、
語彙や構文、文法を身につけていっていただけたらと思います。
・・・そして、参加された方から、
「今日はバナナの先生のレッスンですね」
「シネ・エスパニョーラ、見に行きました!」
とブログをお読みいただいていることを教えていただき、
とても嬉しかったです。
ありがとうございます(^^)
(写真は昨年の翻訳講座の中園先生です。)