2017年4月8日土曜日

<レポート>無料体験 スペイン語会話中級

本日はCarlos先生による「スペイン語会話中級」、無料体験レッスン第1回目でした!
(おかげさまで4/22の無料体験は満席になりましたが、見学は受け付けています。)

今回新米スタッフが潜入したので、授業の雰囲気をお伝えしたいと思います。


 まずは生徒同士の自己紹介を兼ねて、互いにスペイン語で質問。
"¿Cuántos años estás estudiando español?"
"¿Has ido algún país hispanohablante?" といったお決まりの質問への答えから
各々がスペイン語学習を始めたきっかけが見えてきました。

ご家族の赴任であったり、料理であったり、
はたまたビクトル・エリセ監督の映画「ミツバチのささやき」が入口となって
スペイン史に興味をもたれた方などもいて、まさに十人十色。


 場が温まったところで、二手に分かれてちょっとしたゲーム。
先ほど得たエピソードから、相手チームのメンバーの嗜好や行動に沿って
"Imagino que ...."・"Creo que ..."・"Es probable que ..." などの「推測文」を、
確信度が高い場合は直説法(indicativo)、そうでない場合は接続法(subjuntivo)を用いて
1人につき2つ考えて発表しました。(チーム内での相談もスペイン語。)

より推測が当たったチームが勝ち…ですが、勝敗はさておいて。
文章を作っていく過程で、お互い自信のない単語や用法などをメンバー同士で補うことで
自分の苦手なところや曖昧にしていたところがわかるワークでした。


また、Carlos先生がところどころ冗談を交えながらも
適切なタイミングで、学習者が陥りやすい間違いや用法を解説してくださるので
発言しやすい空気と適度な緊張感とのバランスがちょうどよかったです。

最後に次回に向けて文法の宿題プリントを受け取って散会となりました。



このクラスは名称どおり「会話」重視なので、まずは臆することなく発言して
文法的な誤りを先生に適宜直していただいて反映する…という繰り返しが
語学力の向上には欠かせないのだという思いを新たにしました。


今回参加したスタッフはDELE B1程度です。
気になる言い回しや、あとで調べたい単語などをノートに取りました。
(お昼ごはんが見切れてすみません…)



イスパニカには会話以外にも読解・リスニングなどいろいろな講座があります。
この機会にぜひご検討ください!
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