本日から本コースが開講しました。
前回の「ブラジルの食肉汚職事件」に関する小テストを行った後は、
本日のテーマ、「コロンビア和平と日本企業」。
新聞記事を使った読解は、“類語”がすごい勢いで身につきます。
記事そのものに、何度も言い換えが出てくるし、
そこを心得た中園先生が、事前にもポイントを押さえて語彙を増強してくれます。
例えば、potenciarという動詞が出てきたところで、すかさず、
「強化する」の意味をもつその他の動詞、
fortalecer, afianzar, reforzar, estrechar, desarollar など。
apostar por「期待する」は、contar conとも近く、
tras「~の後で」の使い方は、después deと同様。
propicio「適した」は見慣れてなくても、
apropiado, adecuado, idealも似たような意味で、
さらに idóneoなんて単語もあります、などなど。
読解に関することだけでなく、大使館にお勤めというご職業がら、
ラテンアメリカの国々について、さまざまな情報をお話くださるのも楽しく。
今日は、コロンビアが売り出しているフルーツについて、
受講生一同、一気に詳しくなりました。
(五反田にあるトロピカルフルーツのお店というのは、
こちらのことでしょうか?)
「新聞記事を使った読解力養成講座」、詳細はこちら。
日割り計算での、途中からの受講も可能です。
次回のテーマは、日本とスペインのワーキングホリデー協約について。
お問合せは tameike@hispanica.org まで。
お待ちしています!
(写真は、以前に先生からいただいたコロンビア産バナナです。美味しかったです。)