2017年6月20日火曜日

長文がすらすら読める、その前に

昨日は二宮哲先生の「場面と例文の理解で身につけるスペイン語文法」クラスでした。
全3回のコースのうち、2日目。

二宮先生には、長く「長文読解と作文で身につけるスペイン語文法」というクラスを開講していただいているのですが、こちらが中~上級レベルの内容であり、“もう少し基礎から学べるクラスを”と多数リクエストをいただき、今回初めて実現できました。


今期のテーマは“代名詞”。このセレクトからして、“さすが二宮先生!”とうなってしまうのですが、スペイン語の代名詞は、<数が多くて覚えにくい><使い分けが混乱する><ぱっと口から出てこない>の三拍子で、個人的にはスペイン語の文法習得における山場なのではないか!と思っています。

lo, la, le, nos, os, los, las, les, se, te, me ....
種類もさることながら、その位置も、英語と異なるというところがやっかいなところだと感じています。

このクラスでは、使う場面が思い浮かびやすい豊富な例文を使って、代名詞が<わかる・身につく・使える>ことを目指します。昨日も、受講生の方が「文法の総復習になる」「例文がすごく面白い」とおっしゃっていました。

クラスの内容は各回で独立なので、最終回(7月24日)のみのご受講も可能です。ご興味のある方は、
tameike@hispanica.org
までお問合せください(残席1)。

「場面と例文の理解で身につけるスペイン語文法」、詳細はこちらから。