エドゥアルド・ハルフォンは、スペイン語文学で現在最も注目されている若手作家の一人。もう1つの木曜日の講座、宇野和美先生による「みんなで読む物語とエッセイ」の昨年のクラスでも“Signor Hoffman”(Libros del Asteroide 社、2015年)が教材として扱われました。
* * *
「ラテンアメリカ文学講座」の講師は柳原孝敦先生。9月14日に行われた無料体験レッスンでいただいた感想をご紹介します。(教材はフリオ・コルタサルの短編でした。)
===
短編はあまり読んだことがなかったのですが、短いのにいろいろな解釈があり、面白かったです。地図を見ながらというのもよかったです。また、原文を読んでみたくなりました。ありがとうございました。
*
結末の先を想像する、人によって解釈が違うということがとても興味深く面白いと感じました。ありがとうございました。
*
気になっている作家の特徴がわかる、初心者にも取っつきやすい作品を紹介していただいて、面白かったです。
*
とても勉強になりました。
*
コルタサルは、今日初めて読みました。思わず引き込まれる話で、原文でも読んでみたいと思いました。また、柳原先生の豊かなラテンアメリカへの知識にも、とても興味をひかれました。文学の読み方、楽しみ方を教えていただけたのが良かったです。
===
作品は日本語で読みます。スペイン語が分からなくても大丈夫です。海外文学がお好きなかた、ぜひ見学にいらっしゃってください。
お問合せは tameike@hispanica.org まで。